キルケゴール・セミナーとキルケゴール協会学術大会

◆キルケゴール・セミナー
日時：２０１８年６月３０日（土）。
会場：立教大学１３号館会議室。
内容：以下のキルケゴール論の合評会。
①（14:00-15:30）須藤孝也「キルケゴールと世俗化」、『宗教哲学研究』、第３５号、２０１８年、６１−７４頁。（論評者：的場敦也）　
②（15:30-17:00）鈴木祐丞『キェルケゴールの日記』、講談社、２０１６年。（論評者：柳沢貴司）
③（17:00-18:30）谷塚巌「キルケゴールとコミュニケーションの問題再考」、『キリスト教学研究室紀要』、第６号、２０１８年、３３−５２頁。（論評者：小野雄介）
※どなたでもご自由に参加できます。

◆学術大会
日時：７月１日（日）。
会場：東洋大学白山キャンパス。
A会場（６号館４階６４０５教室）
1.（10:20-11:00）　司会：森田美芽
馬場翔太郎「レギーネ問題と『おそれとおののき』―罪人の愛の現れとしての離別―」
2.（11:05-11:45）　司会：馬場翔太郎
小林弥那美「原罪における『死に至る病』と『不安の概念』の関係」
B会場（６号館４階６４０７教室）
1.（10:20-11:00）　司会：中里巧
中村元紀「現代哲学における実存概念―キェルケゴールとヤスパースの場合―」
2.（11:05-11:45）　司会：中村元紀
木瀬康太「キェルケゴールによる「直接性」の擁護のコンテクスト」

シンポジウム「ルター、キルケゴール、カール・バルトにおける聖書と教会」
（13:45－15:45）６号館４階６４０５教室
阿部善彦（立教大学）「ルターにおける聖書と教会ー真理、信仰、実存をめぐってー」
鹿住輝之（立教大学）「最初に恩寵がある：キルケゴールにおける聖書と教会」
阿久戸義愛（東北学院大学）「カール・バルトにおける近代主義批判と新しい福音理解」
司会：須藤孝也（一橋大学）